産科入院
入院費について
入院費
普通分娩(入院期間:5日間の場合) | 58万円〜 |
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帝王切開分娩(入院期間:9日間の場合) | 54万円〜 |
尚、異常分娩、帝王切開の場合は、保険扱い致します。
※利用する病室の種類・分娩日時・分娩難度等により別途加算が生じます。
※産科医療保障制度の加入金12,000円を別途加算させていただきます。
現在、出産育児一時金(50万円)の直接支払制度が開始されておりますので、
入院費は50万円を差し引いた金額にてご請求させて頂きます。
※退院時に現金またはクレジットカードにてご清算下さい。後日の銀行振込は取り扱っておりません。
※外来時・入院時共に、すべての領収書は確定申告等に必要となりますので大切に保管して下さい。
出産育児一時金の受取制度について
2009年10月より出産育児一時金の受取制度が変わりました。従来の、出産後に患者様が保険者から受け取る制度ではなく、当院から妊婦の方に代わって出産育児一時金をご加入されている医療保険者へ直接請求させて頂く「直接支払制度」が可能になります。
患者様は、この制度の導入により事務手続の手間が省け、退院時にご用意頂く金額も少なくてすむようになります。
2009年10月1日より、出産育児一時金の金額は50万円となっています。例えば、当院のご請求額が55万だと仮定すれば、窓口でお支払い頂きます金額は50万円を差し引いた5万円のみとなります。この直接支払い制度を利用するには、当院と患者様とに於いて、書面にて同意を交わす必要があります。
当院では、ご出産翌日に各部屋へ伺いご説明させて頂き署名を頂きます。原則的には、被保険者の署名が必要となりますので、ご理解頂きますためにも、事前に各医療保険者にお尋ねして頂く方が良いと考えます。
また、健康保険証の確認が必要となりますので、ご入院の際は、健康保険証を必ずご持参ください。
尚、直接支払制度を利用せず、従来通り患者様が医療保険者から出産育児一時金を受け取る事も可能ですが、その場合は、病院の窓口で料金を全額お支払い頂く事となります。
「産科医療補償制度」について
「産科医療補償制度」は、出産の時に何らかの理由で「脳性マヒ」の障害を抱えた場合、赤ちゃんとそのご家族の事を考え3,000万円を補償する新しい制度です。ただし、この制度は「加入医療機関での分娩である事」が条件となっており、当院は加入していますので皆様にその権利があります。
又、入院費の領収証にはその旨を証明する印を押す事となっており、この印があれば出産育児一時金は50万となります。(非加入の医療機関では48万8000円)
お支払い方法
お支払いは、退院時に現金またはクレジットカードにてご精算ください。
後日の銀行振込は取り扱っておりません。
※外来時・入院時に、すべての領収書は確定申告等に必要な場合がありますので大切に保管してください。